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法人登記簿の取り方

一時期、かなりその業務をおこなって、
当時は当たり前で当然のようにできてたのに、
ちょっと時間が経つと「あれ?どうだっけ?」と
なってしまうことってありませんか?

そんな未来で困っている自分を救うため、
今現在困っている誰かの役に立つことを願って、
今回は登記簿の取り方を解説します。

例えば、法人用の銀行口座をつくる時や、
何かの申し込みを法人として行う時に、
では、登記簿用意してください、
といわれてることがあります。

■そもそも登記簿って?

で、登記簿、と検索すると、
登記事項証明書、と似たようなものが表示されます。

ん?登記事項証明書?登記簿と何が違うの?ってなりますよね。

結論から言うと、
登記簿と登記事項証明書は同じものです。

発行する場所が、IT化されてると登記事項証明書だし、
されてなかったら登記簿、と呼ばれます。
最近は大体、登記事項証明書です。

また、登記事項証明書には
現在事項全部証明書と履歴事項全部証明書がありますが、
現在事項全部証明書は現在の情報のみ、
履歴事項全部証明書は現在と過去の履歴全部。

履歴事項全部証明書の方が詳しいので、
登記簿、といわれたら、こっちにしておけば間違いありません。

さらに、証明書には
履歴事項全部証明書と履歴事項一部証明書、
現在事項全部証明書と現在事項一部証明書、
がありますが、当然、全部の方がくわしいので
全部証明書にしておけば間違いないです。
 
 
■申し込むときに持っていく必要があるもの

会社の印鑑カードがあると、非常に簡単なので、
ある場合は持っていきましょう。

後は、収入印紙代ですね。
一枚700円です。
 
 
■で、どこでどうすればいいの?

登記簿謄本は登記されている登記所でなければいけませんが、
最近登記した会社の場合、登記事項証明書でしょうから、
この場合は、どこの登記所でもOKです。

どこの登記所でもOKですが、
オリファイの住所が中央区なので、中央区を管轄している
東京法務局を例に進めます。

まず、最寄駅は、九段下。

で、九段下に着いたら、6番出口を出て、まず振り返る。

りそな銀行へ左に曲がり、道なりに350mほど歩くと,
左側,千代田区役所の次に白い14階建ての
九段第二合同庁舎、東京法務局がある。

東京法務局のビルに入ったら、3階に上がる。
会社の登記簿関係は3階。
エレベーターでもいいけど、階段でもすぐ。

3階に上がったら、まず、右側。
で、用紙に記入してもいいけど、請求機が便利。
部屋に入って右側の受付の左手にある。

印鑑カードがあれば、請求枚数と請求者氏名をカタカナで入力。
必要な額の印紙を購入して待つ。
請求者の名前が呼ばれたら窓口へ。
 
 
ということです。
では、迷わずに登記簿謄本を取るようにね、自分!

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